2020年11月12日に発売されたPS5ですが 、その人気の高さから2022年現在でも手に入らない方がいらっしゃいます。
しかし、発売当時に比べれば少しは落ち着いているようで、PS5を購入できたという喜びの声も聞かれます。
噂によると、地方ではすでにPS5が販売されているとのことですが.
このPS5が購入できるという情報は本当なのでしょうか?
また、その方々はどこでPS5を購入できたのでしょうか?
PS5が売れそうなお店【まとめ】
PS5は入荷するとすぐに売り切れてしまうので、在庫がない店舗も多いようです。
しかし、発売から少し落ち着いてきたようで、「お店でPS5を見た」「PS5を買えた」という声も聞かれるようになりました。
では、PS5を買えた人は、どんなお店でPS5を買えたのだろうか。
これからPS5を探すときの参考として、購入できた人の声を書いてみよう。
Amazon(一番簡単)
Amazonでは、商品は招待販売として、招待メールを受け取った方のみ、注文できます。数量に限りがあるため、全てのリクエストが受諾されるわけではありません。
ツタヤ(難しい)
ツタヤは、基本的に抽選販売なので、店舗で販売しているのを見つけることが出来るというのは、かなり強運じゃないとないと思います。
店舗販売は、まず無いので抽選販売の申し込みはしておいてもいいかなって思う程度です。
見かけた人は、間違いなく強運の持ち主ですね。
エディオン(難しい)
エディオンカード会員様限定ということで、こちらもクレジットカード縛りです。
クレカ縛りをつけることで、ライバルが少なくなるんですね。
ちなみに色んなエディオンを実際に見てみましたが、自分は一度もPS5の在庫を見つけることが出来ませんでした。
こちらもだいたいが抽選販売がメインみたいです。
ゲオ・ヤマダ電機(PS5は抽選販売)
ゲオとヤマダ電機は、基本的にPS5抽選応募オンリーみたいでした。
とりあえず、アプリ登録しておいて抽選応募しておくのがベストかなと思います。
受け取り自体は、店舗まで行かないといけないタイプみたいなので、少しめんどくさいですが少しでも当選確率を上げるためには仕方がないところですね。
ゲオは、一時期店舗で売ってたという報告があったので、田舎の方を回って見ましたが中古すら見つけることが出来ませんでした。
楽天市場はPS5の販売が不定期販売から抽選販売に
「楽天ブックス」でも定価で入手することが可能ですが、不定期販売なため基本的に購入出来ないと思った方が良いかなと思ってましたが、「楽天」も抽選販売に切り替えになりました。
2021年11月15日に当選発表でしたが、「楽天」もちろん落選しました。
PS5の現在のプレミア価格は、9万円前後になっていてこの争奪戦から逃れるために定価購入を諦めてる人も多そうです。
PS5は地方でも普通に売られているのでしょうか?
発売当時に比べれば少しは落ち着いてきましたが、それでもPS5を入手するのは難しい状況です。
ヨドバシやドン・キホーテ、ヤマダ電機などの大手ブランドに在庫があっても、すぐに売り切れたり、抽選販売になったりしています。
しかし、人が多い都市ではなく、人が少ない地方であれば、PS5を欲しがるユーザーも減るでしょう。
PS5 を欲しがっている人が少なければ、抽選販売をしても応募者が集まらないので、店頭販売も可能かもし れない。
そのため、人が少ない地域でもPS5が入荷しているという噂があります。
実際に仕事終わりの夕方でも購入できた人がいるようです。
しかし、人が多いところに比べれば、PS5に遭遇する確率は若干高く、普通にどこでも売っている状況ではないようです。
在庫がない! PS5が買えない理由
ヨドバシやドン・キホーテ、ヤマダ電機などの大型小売店では、PS5の販売を2022年の4月か6月と決めているそうです。
これは、PS5が出荷されるとすぐに売り切れるため、「出荷時期=販売時期」に近い状況が生まれていると考えられるからです。
ここで、"それだけ売れるのであれば、出荷数を増やせば、ユーザーも喜ぶし、会社も儲かる "と考える人もいるかもしれない。
しかし、PS5が出荷台数を伸ばせず、ユーザーの手元に届かないのには理由があるのです.
生産が追いつかない
PS5は非常に人気のあるゲーム機なので、欲しいというユーザーも多く、生産が追いつかないのです。
しかし、PS5の生産台数が増えない理由はそれだけではありません。
PS5を作るには、半導体が必要なのです。
半導体はゲーム機だけでなく、パソコンやスマートフォン、自動車、産業機械など、あらゆる製品を作るために必要なものです。
そのため、半導体は現代社会に欠かせない存在であり、その需要は爆発的に増加しています。
しかし、世界的なコロナの流行により、海外の工場で半導体を生産することや、生産した半導体を海を渡って輸送することが困難になっています。
必要な数の半導体を確保できないため、PS5では生産数を増やしたくても増やせない状況にある。
半導体の不足は世界的な問題であり、多くの産業が影響を受けているので、いつ解決されるかわからない。
転売屋に狙われる
半導体が不足しているにもかかわらず、PS5は発売から約1年で日本国内で100万台以上売れている ...
"これだけ売れているのなら、ある程度はユーザーに人気があるのだろう "と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、PS5は転売屋のターゲット商品となっており、様々な手段で自分用に複数台購入する人もいる。
その結果、ヨドバシやドン・キホーテ、ヤマダ電機などの大型店には在庫がなくても、転売屋が自宅にPS5の在庫を持っているケースもある 。
また、PS5 の生産台数が増えていないため、発売から約 1 年半が経過しても需要が高く、転売の相場は 8 万円前後で推移している ........................。
企業サイドも必死!PS5転売屋対策とは?
会社側も転売屋の購買行動に対しての対策をしている.
どのような転売対策が行われているのか知っておこう。
対策①:抽選販売
抽選販売は、多くの店舗で導入されている施策です。
以前は先着順が基本で、人気ゲーム機や人気ゲームソフトの発売日には、開店前から店の前に行列ができることもしばしばありました。
しかし、先着順で販売すると、何日も前から店の前に座り込んだり、 友達を集めて大勢で並んだり.
そのため、公平性や導入のしやすさから、転売対策として抽選販売を行う店舗が多いようです。
対策②:条件付き
店舗によっては、アプリやクレジットカードの登録に時間がかかったり、氏名や住所の登録が必要だったりするため、転売目的の購入を抑止する効果が期待できます。
また、抽選回数も少なく、転売屋がトラブルを起こしても、店舗側に会員情報があるため、対応しやすいかもしれません。
対策3:ゲリラ販売
抽選や購入に条件を付けても、転売ヤーの購買行動を完全に止めることは困難でしょう。
そのため、店舗によっては事前の告知なしにゲリラ販売を行うところもあります。
ゲリラ販売を利用することで、事前に販売情報を入手できない転売屋は、買い占めのための資金や人を用意することができなくなります。
対策④です。開封済みシール
転売対策として、事前に商品を一度開封して開封シールを貼ったり、店員の前で開封をお願いしたりすることがあります。
未使用品であっても、一度でも開封してしまうと、商品の価値は大きく下がってしまう。
純粋にその商品が欲しい人にとっては、箱はどうせ開けられるものなので、何の支障もない。
しかし、転売屋にとって、商品価値を下げるための開封は致命的な行為である。
PS5が普通に売れるまでもう少し待とう
PS5は非常に人気が高く、入手困難な状況です。
しかし、発売当時に比べれば少しずつ落ち着いてきています.
そのため、通常価格より3万円も高い転売品を買わず、PS5が普通に売れるまでもう少し待ちましょう。