大人気漫画『BLEACH』で死神が使用する術・鬼道、登場する黒棺ですがどんな技なのでしょうか?
黒棺とは?
黒棺とは漫画・アニメ「BLEACH(ブリーチ)」に登場する鬼道の一つです。
読み方は「くろひつぎ」です。鬼道とはブリーチのキャラクターが行う必殺技のことで決まった言霊を叫ぶことにより鬼道が発動します。鬼道には相手を直接攻撃する「破道」と防御や束縛などの支援を行う「縛道」、回復をする「回道」があります。黒棺は相手を攻撃する技の破道です。
破道の九十『黒棺(くろひつぎ)』
【詠唱】「滲み出す混濁の紋章 不遜なる狂気の器 湧きあがり・否定し 痺れ・瞬き 眠りを妨げる 爬行(はこう)する鉄の王女 絶えず自壊する泥の人形 結合せよ 反発せよ 地に満ち己の無力を知れ 」
藍染惣右介が使用した。
対象は黒い巨大な棺のようなものに囲まれる。中は重力場が狂っており、中にいるものは押しつぶされる。隊長の狛村は詠唱破棄の黒棺を受け、一撃でダウンした。
黒棺の効果
黒色の重力で対象を棺のように囲い圧迫する技です。黒棺を発動する前には以下の詠唱が必要です。
「滲み出す混濁の紋章、不遜なる狂気の器、湧き上がり・否定し・痺れ・瞬き・眠りを妨げる
爬行(はこう)する鉄の王女、絶えず自壊する泥の人形、結合せよ、反発せよ、地に満ち 己の無力を知れ 破道の九十・黒棺」
また、黒棺を使用した藍染惣右介は詠唱をしない詠唱破棄の状態で黒棺を発動させています。詠唱破棄をすると威力は弱まります。
黒棺を使用するのは藍染惣右介
【黒棺】の代表的な使い手は、『BLEACH』の代表的なキャラクターでもある藍染惣右介。物語における衝撃的な立ち位置、カリスマ的な言動、斬魄刀の能力や戦闘力など、様々な面で記憶に残るキャラクターと言われています。そんな藍染惣右介の詳細と、「黒棺」との関係について見ていきましょう。
藍染惣右介のプロフィール
藍染惣之助は、御前十三番隊五番隊長として周囲から信頼されていた。彼が暗殺されたとき、読者はまだ見ぬ黒幕の存在に疑問を抱いたかもしれない。しかし、すべては藍染の計画通りであった。ルキアと一護の出会いも、ルキアの処刑も、藍染の計画だった。
彼の目的はクズダマを手に入れること。そして最終目標は、尸魂界(しこんかい)の王、玲王(れいおう)を討つこと。目的を達成するその日まで、誰にも邪魔されないように、周囲の信頼を得るための準備をしていた。
実際の藍染は冷酷で、自分を裏切った者、期待に応えられない者には容赦しない。自分を裏切ったり、期待に応えられない者には冷酷で、一方で自分に一定の忠誠心を示す者には信頼を寄せているように見えるが、その真意は不明である。
誰に対しても常に冷静である。怒りにまかせて暴力的になることも、感情的になることもない。感情で行動がぶれないのは、部下にとっては心強いことかもしれない。その一方で、常に緊張感がある。結果を出さなければならないというプレッシャーがあり、失敗が許されない。だからこそ、肉体を離れ、虚圏に拠点を移してからは、彼の周りには愛染を強く認める者ばかりが集まっている。
黒棺が何巻で見れる?
黒棺が登場する尸魂界編は9巻から読めます。
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