カカオトークは、日本国内はもちろん、海外でも簡単にメッセージを送受信できる無料メールアプリケーションです。
また、5人までなら無料で音声通話やビデオ通話ができるサービスですが、実際に導入する前にいろいろと確認しておくとよいかもしれません。
今回は、カカオトークの機能やユーザーの口コミ・評判を幅広くご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、カカオトークの使い方を知ってください。
チャットツール「カカオトーク」とは?
シンプルで快適なトーク機能
カカオトークは、1対1だけでなく、メンバー数に制限のないグループでのメッセージの送受信が可能です。シンプルなデザインで、テキストメッセージ、写真、音声、動画など様々な情報を素早く共有することができます。各トークルームで送受信された写真やリンクは、トークボードで一覧表示することができます。また、人気アーティストやブランドを友だちに追加することで、オリジナルコンテンツやクーポンなど、お得な情報を入手することができます。
最大5人まで参加できる音声・ビデオ通話機能
カカオトークの通話は、最大5人まで参加でき、国内外を問わず時間を気にせず利用できます。また、ボイスチェンジャー機能があり、声を変えて面白く話すことができます。
カカオトークとLINEの違い
カカオトーク」は無料通話やトークのやり取りができますが、似たような機能を持つ「LINE」を利用している人も多いのではないでしょうか。LINE」も「カカオトーク」と同じく、無料通話やトーク送信ができるサービスです。似ているとはいえ、両サービスは全く同じではなく、機能にも違いがあるので、以下に説明します。
(1)グループを作れる人数が違う
カカオトークには、複数人でコミュニケーションを取りたいときに「グループ」を作成する機能がありますが、LINEが100人までしかメンバーとして追加できないのに対し、カカオトークはメンバー数の制限がありません。ただし、個人で使う分には、100人以上のグループを作ることはまずないので、カカオトークとLINEの差はあまりありません。
(2)「既読」の付け方が違う
自分が送ったメッセージを相手やグループのメンバーが読んだか読んでないかの表示にも違いがあります。カカオトークでは、メッセージの横に未読の数が表示され、全員がメッセージを読んだ後は、メッセージの横に何も表示されなくなります。
(3) さまざまなスタンプの送り方
LINEのスタンプ機能を使う場合、間違えて2回タップしてしまい、間違ったスタンプを送信してしまうことがよくあります。カカオトークでは、スタンプを選択した後、「送信」ボタンをタップしないと相手に送信されません。これにより、間違ってスタンプを送信することを防ぐことができます。
4)SNS連携に違いがあります。
LINEはFacebookアプリと連携していますが、カカオトークは現在のところ他のSNSアプリと連携していません。ただし、カカオトークはSNS以外のアプリとの連携も強いので、普段使っている他のアプリと比較してみてください。
5)タイムライン機能がない
LINEには、友達同士のダイレクトメッセージや通話のやりとりに加え、「タイムライン」というSNS機能がありますが、カカオトークにはありません。その代わり、カカオトークにはアプリ内に「マンガ」という機能があり、マンガの電子書籍が読めるようになっています。
カカオトークの使い方
アカウント登録
カカオトークを利用するには、まずアプリケーションをインストールし、アカウントを登録する必要があります。インストール後、アプリケーションを開くと、まず連絡先にアクセスするように要求されます。その後、電話番号の確認があります。
友達招待
トークグループを作成し、友達を招待します。
友達を招待するには、2つの方法があります。QRコードで "招待 "する方法と、IDや名前で "検索 "する方法です。まず、知り合いを検索して、フレンドリクエストを送信します。見つからない場合は、QRコードをシェアして追加をお願いすることもできます。また、連絡先からの自動登録を許可する設定にしておくと、現在カカオトークを利用している人と自動的に同期され、友だちとして追加されます。自動同期をしたくない場合は、設定からオフにしてください。
ビデオ通話スタート
カカオトークは、「トークルーム」に入り、そこに集まった人とチャットや音声/ビデオ通話をすることができるアプリケーションです。スムーズなコミュニケーションのために、あらかじめプロフィールを設定しておくことをお勧めします。