今回の記事では、Anydesk接続エラーが発生する時、接続できない時の対処法を紹介します。
Anydeskの接続できない理由?
- Anydeskのプログラムが古いバージョンの可能性。
- インターネット接続が突然切断された可能性。
- 接続が遅すぎてプログラムをサポートできない可能性。
Anydesk接続できない対処法1:再起動
AnyDeskで、リモートPCを表示します。
上部メニューバーから「雷のアイコン」→「コンピューターを再起動する」をクリックします。
「通常の再起動」をクリックします。
「接続を終了する」が表示され
「接続を確立する」が表示され
「セッション作成」が表示され
リモート先PCの画面が表示されます。
パスワードを入力して、再起動完了です。
Anydesk接続できない対処法2:設定状態確認
インターネット接続
まず、インターネットの速度低下や切断を確認します。インターネットで切断が発生している場合は、インターネットサービスプロバイダーに連絡してください。
バージョン
インターネットが通常の速度で切断されていない場合は、プログラムが最新であるかどうかを確認する必要があります。
- スタート検索バーでコントロールパネルを検索して開きます。
- [ネットワークとインターネット]タブを開きます。
- [ネットワークと共有センター]タブをクリックします。
- 表示されるメニューの左側にある[アダプタ設定の変更]タブをクリックします。
- 表示される画面でインターネットプロトコルを右クリックして、プロパティを開きます。
- 開くインターネット設定から[インターネットプロトコルバージョン4(TCP / IPv4)]オプションをダブルクリックします。
開いた設定で[次のDNSサーバーアドレスを使用する]をクリックし、以下に指定するDNSアドレスを入力して保存します。
優先DNSサーバー:8:8:8:8
8:8:4:4
Anydesk接続できない対処法3:類似ソフト利用
Citrix Workspace
Citrix Workspaceは、NASDAQ上場のIT企業であるCitrix社のリモートアクセスサービスです。全世界で40万以上の企業・団体に利用されている。同サービスの特徴は、インターネット上に仮想のオフィスであるデジタルワークスペースを構築することです。日本では、三井住友海上火災保険株式会社が社内のテレワーク・在宅勤務を推進するために導入しています。
シトリックスワークスペースの特徴
- 従来の企業向けアプリケーションやOffice365などのクラウドベースのアプリケーションにアクセス可能
- さまざまな場所、さまざまなデバイスからプラットフォームへアクセス可能
- 機械学習や人工知能を取り入れ、高度なセキュリティを実現
CACHATTO
CACHATTOは、株式会社e-Janネットワークが運営するリモートアクセスサービスです。CACHATTOは、スマートデバイス向けリモートアクセスツールの分野で、8年連続国内シェアNo.1を誇っています。導入企業は、パナソニック、アサヒビール、関西電力など、誰もが知っている大企業が名を連ねています。これらの大手企業がCACHATTOを採用した理由は、使いやすさと運用後のサポートにあります。
CACHATTOの特徴
- 端末にデータを残さないセキュアなシステム
- システム導入時にファイアウォールの変更が不要
- 比較的安定したサーバーで、運用が容易
LAPLINK 14
LAPLINK 14(ラップリンク14)は、通信ソフトの最大手として知られる株式会社インターコムが提供するソフトウェアです。本ソフトウェアをダウンロードすることで、PCのデスクトップ画面を遠隔地の機器と共有することができます。リモートデスクトップに特化したサービスとして、ユーザーサポートやヘルプデスクの場面で広く利用されています。
LAPLINK 14の特長
- 国内メーカーによるサポートなので、安心してサポートを受けることができます。
- 通信回線は暗号化されており、セキュリティ対策も万全です。
- インターネット回線、ISDN、社内LANなど、さまざまな通信回線に接続可能