50 代やってはいけない髪型13選!ぽっちゃりさんに似合うヘアスタイルをご紹介!【ヘアスタイル編】

2022-10-26 /
momoka

"ヘアスタイル "はその人の個性を表現できるものであり、女性のヘアスタイルには多くの種類があります。

ヘアスタイルや髪色ひとつで、その人の印象は大きく変わります。

女性はいくつになってもおしゃれが大好きですが、50代ではやってはいけないヘアスタイルもあるのです 。

そこで今回は、50代の女性がやってはいけないヘアスタイルと、似合うヘアスタイルをご紹介します。

50代女性がやってはいけないヘアスタイル13選!

いくつになってもおしゃれを楽しむのはいいことです。

しかし、「年相応」という言葉があるように、その年齢に合ったヘアスタイルというものがあります。

年齢に合わないヘアスタイルをしていると、若作りしているように見えてしまい、痛いヘアスタイルと噂されることもあります。

ここでは、50代の女性がやってはいけないヘアスタイルをご紹介します。

ヘアスタイル①:シースルー前髪

1つ目は、シースルー前髪」 。

シースルー前髪は、「シースルー前髪」と呼ばれています。

シースルー前髪は、最近のトレンドとして韓国のアイドルが取り入れ、若者の間で流行っています。

シースルー前髪は、髪をベタッとさせることで顔を長く見せる効果があります。

10代、20代の方にはおすすめですが、50代の女性にはあまりおすすめできないヘアスタイルです。

50代女性の良さを引き出すには、前髪をぺったんこにするのではなく、ボリュームを出す方が良さそうです。

ヘアスタイル②:ストレートな前髪

50代女性がやってはいけないこと2つ目は、ぱっつん前髪」です 。

ぱっつん前髪は、前髪のラインがまっすぐなのが特徴です。

前髪ありでやると、幼い印象になってしまいます。

50代以上の女性が前髪をまっすぐにしてしまうと、顔とヘアスタイルのバランスが崩れているような印象になってしまいます。

髪型③:重めのスタイル

50代女性がやってはいけない髪型3つ目は、重めのヘアスタイル」 。

最近のトレンドはシースルーなどの軽めのヘアスタイルなので、重めのヘアスタイルの人は少ないように感じます。

毛先が重いと、顔が大きく見えたり、若く見えたりして、つらい髪型になってしまいます。

ですから、50代の女性には、レイヤーを入れて髪を軽くし、首筋にくびれを作ることで爽やかな印象を与えるのがおすすめです。

ヘアスタイル④です。トップが平らになっている

50代女性がやってはいけない髪型の4つ目は、「トップが平ら」であること 。

女性であっても、年齢とともに薄毛になる人もいます。

トップをぺったんこにしてしまうと、その薄さが余計に目立ってしまい、老けた印象を与えてしまいます。

なるべくトップをふんわりさせた方が、年齢の割に若く見えるのでおすすめです。

ヘアスタイル⑤:センター分けのストレートスタイル

50代女性がやってはいけない髪型の5つ目は、センターパートストレート」です 。

年齢を重ねるごとに髪のボリュームが減ってくるので、センターパートでストレートにするとぺたんこな印象になってしまいます。

髪のボリュームが少なくなると、老けて見える可能性が高くなるので注意が必要です。

そのため、50代の女性には、センターで分ける分け目をギザギザにして、バリウムを作るのがおすすめです。

センターで分ける直線はだらしなく見えてしまいますが、工夫一つで印象を変えることができますので、ぜひ真似してみてください。

ヘアスタイル⑥:全頭ブリーチ

50代女性がやってはいけない髪型の6つ目は、全頭ブリーチ」です。

50代になると髪質が変わってくるので、ブリーチをしてしまうと髪質の悪化に直結してしまいます。

ツヤもなくなり、老けた印象になりがちです。

また、頭全体をブリーチしてしまうと、とても派手な印象になり、顔が地味に見えてしまいます。

大人の女性というより、若い女性を目指しているようで、痛々しい印象になってしまいます。

髪型⑦:たっぷりのレイヤー

50代女性がやってはいけない髪型7つ目は、たっぷりとレイヤーを入れること 。

レイヤーを入れすぎたヘアスタイルにすると、毎朝のセットが大変になります。

セットしないと毛先が乱れ、清潔感がなく、おばさんのような髪型になってしまいます。

レイヤーを入れすぎたヘアスタイルは老けて見えるので、入れすぎないようにしましょう。

ヘアスタイル⑧:ひとつ結び

50代女性がやってはいけない髪型8つ目は、ひとつ結び」です。

結ぶだけなら簡単ですが、50代女性がやると地味な印象になりがちです。

やりすぎもよくありませんが、こめかみから髪を出し、トップをふんわりとさせるように結べばよいでしょう。

一つ結びでも簡単におしゃれにアレンジできますので、ぜひ挑戦してみてください。

ヘアスタイル⑨です。タンバルモリ

50代女性がやってはいけない髪型9つ目は、「タンバルモリ」です。

日本ではおしゃれなボブの髪型ですが、韓国では若者を中心に人気があります。

毛先が重く、ボリュームがあるのが特徴で、ボブスタイルに近いです。

50代の女性が日焼けしたバルモリを着ると、昭和の印象が強くなり、老けて見えると思います。

50代の女性にとって、タンバルモリは痛々しい髪型なので、避けた方が無難です。

ヘアスタイル⑩:インナーカラー

50代女性がやってはいけない髪型10個目は、「インナーカラー」です。

インナーカラーとは、頭全体をカラーリングするのではなく、内側の髪だけをカラーリングするヘアスタイルのことです。

10代、20代では、巻き髪とインナーカラーの相性が良く、耳の横でインナーカラーをする人が増えています。

しかし、50代の女性がインナーカラーをすると、大人の日本女性という感じがしない

結果、若作りして痛いオバサンになってしまう。

50代の女性には、落ち着いた色で大人の女性らしさを出した方が美しく見えます。

ヘアスタイル ⑪.ワンレンボブ

50代女性がやってはいけない髪型11個目は、ワンレンボブ」です 。

ワンレンボブは、表面の髪が一番長くなるように内側の髪を短くするのが特徴です。

前髪なしのワンレンボブであれば、50代の女性でも大人の女性としての余裕を感じることができます。

ただし、前髪ありのワンレンボブは、顔とヘアスタイルのバランスが合わないので、やめましょう。

若い印象になりやすいので、50代の女性がやると違和感があります。

髪型12:アッシュグレー

50代女性がやってはいけない髪型12個目はアッシュグレー」 。

アッシュグレーは、10代の女の子に人気のヘアカラーです。

年齢を重ねるごとに髪のツヤがなくなってくるので、50代の女性がアッシュグレーに染めると白髪のように見えてしまうのだそうです。

また、アッシュグレーは10代の女の子がよくしているので、痛いオバサンになってしまうのでやめましょう。

ヘアスタイル13:ヘアアレンジ

50代女性がやってはいけない髪型13つ目は、「ヘアアレンジ」 。

最近では、「くるりんぱ」を応用したヘアアレンジが人気です。

50代の女性が過剰にヘアアレンジをすると、若い印象を与えてしまいます。

控えめなヘアスタイルは大人っぽく見えるので、やりすぎには注意しましょう。

50代女性におすすめの髪型5選!ぽっちゃりさんもOK!?

50代の女性は、流行だからと若者のような髪型や髪色にすると老けて見えることがあります .

ひし形のようなヘアスタイルがトレンドになっていますが、50代女性はどう取り入れたらいいのかわからないですよね。

そこで、若く見えるヘアスタイルと、おばさんに見えないヘアスタイルをご紹介します。

また、ぽっちゃりさん向けのおすすめヘアスタイルもご紹介します。

ヘアスタイル①:ウルフボブ

最近流行りのウルフヘアですが、50代女性には「ウルフボブ」がおすすめです。

くびれがあることで、顔周りがスッキリした印象になり、小顔効果も期待できます。

ウルフボブでもひし形シルエットを作ることができるので、トレンド感を演出することができますよ。

そのため、ヘアスタイルで顔をぼかすことができるので、ぽっちゃりさんにもおすすめのヘアスタイルです。

ウルフボブは若すぎず、おばさんぽい髪型ではないので、ぜひ挑戦してみてください。

ヘアスタイル②です。ショートヘア

50代女性におすすめの髪型2つ目は、ショートヘア」です 。

ショートヘアをセットすると、くびれや横顔の動きで華やかな印象になり、若々しく見える髪型です。

ストレートのショートヘアは扱いにくいので、うなじやもみあげに動きが出やすいショートカットにするのが良さそうです .

軽めのショートヘアでシャープさを出すことで、おばさんっぽくないヘアスタイルになりますので、ぜひ真似してみてください。

また、ショートヘアはレイヤーを入れることで輪郭をぼかしたり隠したりすることができるので、ぽっちゃりさんにもおすすめです。

ヘアスタイル③:ミディアムレイヤー

50代におすすめの髪型3つ目は、ミディアムレイヤー」です。

ミディアムレイヤーは、髪全体のバランスが取りやすいので、幅広い年代の女性におすすめです。

最近トレンドのひし形シルエットは、顔まわりにレイヤーを取り入れることで作ることができます。

トレンドのひし形シルエットで、50代女性の悩みであるトップのペタンコ感を解消できる万能ヘアスタイルです。

セットもお手入れも簡単なので、トレンドを取り入れつつ悩みを解消したい方はぜひ真似してみてくださいね。

髪型4:前下がりボブ

50代におすすめの髪型4つ目は、前下がりボブ」 。

前下がりボブは、50代女性に似合う定番の髪型です。

ボブヘアは子供っぽい印象になりがちで、50代女性には取り入れにくいかもしれません。

しかし、前髪を作ることで子供っぽさを解消し、大人の女性でも取り入れられるボブヘアになります。

さらに、表面に軽くレイヤーを入れておくと、セットするときに動きやすくなりますよ。

ヘアスタイル⑤:セミロング

50代におすすめの髪型5つ目は、セミロング」です。

セミロングとは、鎖骨から胸元までの長さのヘアスタイルのことを指します。

女性らしい印象があり、幅広い年代の女性から人気があります。

セミロングでも、レイヤーを入れてひし形シルエットを作れば、顔周りがすっきりした印象になります。

大人の女性を演出できるので、おばさんぽくならないヘアスタイルになりますよ。

若く見えるヘアスタイルやヘアカラーの条件とは?

50代に限らず、女性は一歩間違えるとおばさんっぽいヘアスタイルになってしまいます。

せっかくヘアスタイルを変えても老けて見えるのは嫌だ、という方も多いはず。

そこで今回は、若く見えるヘアスタイルとヘアカラーをご紹介します。

顔の形に合わせて髪型を決めるのが大事!?

顔の形は人それぞれです。

顔の形には、丸顔、面長、逆三角形、ベース型の4種類があります。

自分の顔の形に合ったヘアスタイルにすると、顔が小さく見えるので、自分の顔の形を知っておくと良いでしょう。

では、顔型別に似合うヘアスタイルをご紹介します。

顔型①:丸顔

丸顔の特徴をご紹介します。

  • 顔の縦幅と横幅がほぼ同じ
  • 頬がふっくらとしている

当てはまる人は、顔の形が「丸顔」になります 。

丸顔は、ふっくらとした印象を与え、顔を大きく見せる効果があります。

そんな悩みを解消する、丸顔さんにおすすめのヘアスタイルをご紹介します。

  • フェイスラインをぼかすショートカット
  • シースルー前髪でおでこをチラ見せ
  • 前髪をセンターで分ける
  • ワンレンボブ
  • Aラインボブ

丸顔さんは、頬のあたりにボリュームを出してひし形スタイルにすることで、丸顔を解消しやすくなります .

顔型②:面長

面長タイプの特徴をご紹介します。

  • 顔の比率は、縦3:横2
  • 目と目の感覚が狭い

これが当てはまる人は、「面長」 。

面長さんは大人っぽくクールな印象を与えますが、その分顔が長く見えてしまいます。

そんな面長さんの悩みを解決する、面長さんに似合うヘアスタイルをご紹介します。

  • 前髪ありショートヘア
  • サイドボリュームヘア
  • 外はね
  • ウルフカット

面長さんの場合、縦の長さをぼかしたいので、レイヤーを入れて横にボリュームを出すのがおすすめ .

顔型③.逆三角形型

逆三角形の顔型の特徴をご紹介します。

  • 広いおでこ
  • 顎先が尖っている

当てはまる人は、逆三角形」になります。

フェイスラインが美しく知的な印象を与え、顎先が尖っているので小顔効果も期待できる最大の魅力です。

そんな逆三角形に似合うヘアスタイルをご紹介します。

  • 頬骨を隠すヘアスタイル
  • おでこを狭く見せる前髪
  • マッシュショート
  • ミディアムヘア

逆三角形は顔を小さく見せてくれますが、おでこが広く見えてしまうことも。

そこで、前髪のサイドを少し長めにしたり、顎下の部分にボリュームを出したりすることでバランスをとることができます。

顔型④の方ベース型

ここからは、ベース型の顔立ちの特徴をご紹介します。

  • 目鼻立ちが目立つ
  • あごが細い

当てはまる人は、「ベース型」 。

ベース型はエラが張っているため、顔が大きく見えてしまいます。

そんなあなたの悩みを解決するヘアスタイルをご紹介します。

  • 顔まわりに動きのあるヘアスタイル
  • ハンサムショート
  • ワンカールボブ
  • レイヤーミディアム

ベース型はエラが気になるため、顔周りを動かすことでぼかします

また、トップにボリュームを持たせてバランスを取るとなお良しです。

ヘアカラーはパーソナルカラーから決めるのが大事!

最近よく耳にする「パーソナルカラー」という言葉は、大きく2つに分けることができます。

パーソナルカラーは``イエベ''と``ブリーベ''に分けられ、パーソナルカラーでない色を身につけると浮いた印象になる...苦笑

好きな色も大事ですが、自分に似合う色を知っておくとバランスが良くなり、好印象を与えることができます。

では、イエベ・ブルベに似合う髪色をご紹介します。

イエベに似合う髪色とは?

まず1つ目は「イエベ」です。

イエベの人は、手首の血管が緑色に見えるのが特徴です 。

似合う髪色を紹介します。

  • オレンジ
  • ブラウン
  • ベージュ
  • オリーブ

イエベの人は、暖色系の色と相性が良いことがほとんどです。

ピンクやブルーも似合いますが、黄色が混ざったような色を選ぶとよいでしょう。

ブルベと相性の良い髪色とは?

続いてはブルベ」 。

ブルベは、手首に青や赤の血管があるのが特徴です。

そんなブルベに似合うヘアカラーはこちらです。

  • ピンク系
  • ブルー系
  • ホワイト

ブレベは寒色系が似合うことがほとんどです。

緑や黒も似合いますが、はっきりした色やパステルカラーがおすすめです。

50代女性の髪のツヤを出す方法

年齢を重ねるごとに髪質は変化し、ツヤが失われていきます。

ツヤがあるだけで若々しく見えるので、50代でもケアは欠かせません。

ここでは、髪にツヤを出す方法をご紹介します。

まずは栄養をたっぷり摂って土台作り。

特に50代の女性は「たんぱく質・鉄・亜鉛・マンガン」を摂るように心がけてください。

また、頭皮を柔らかくし、血流を促進する効果もあります。

血流が悪いと栄養が行き届かず、顔のたるみやシワの原因にもなります。

最後に、自分の髪質に合ったシャンプーやコンディショナーを使うこと。

ドラッグストアなどで安く売られているシャンプーでも、ハリやツヤを出すもの、ボリュームを出すものなど、いろいろなタイプがあります。

いつまでも若々しい髪にするために、まずは食生活やシャンプーを見直してみるのがよさそうです。

50代でやってはいけないヘアスタイル13選! まとめ

今回は、50代がやってはいけないヘアスタイルとヘアカラーをご紹介しました。

  • ひし形シルエットで大人の女性らしさを演出できる
  • 派手な髪色やヘアアレンジは痛々しいヘアスタイルに見える
  • ウルフボブやショートヘアは50代女性やぽっちゃりさんに似合う
  • 顔の形やパーソナルカラーを意識すると若く見える

50代女性がやってはいけないヘアスタイルは13種類あると感じていますが、1番はおしゃれを楽しむという気持ちだと思います。

自分に似合う、おばさんに見えないヘアスタイルを目指していきましょう